北京オリンピックが終わった。アスリートたちにお礼を言いたい。
こんな時代にふさわしい活躍
思えば、昨年の東京オリンピックのときもそうでしたが、始まるまでは、ちゃんとできるんだろうか?という不安のほうが大きく、あまり観る気になれませんでした。私は国立競技場のチケットが当たっていたので、見に行けないさみしさもあり、よけいにそう感じたのかもしれません。
なのに、始まってみれば連日、テレビにくぎ付け。さっき見たばかりの競技をニュースで何度も見返しては、楽しんでいました。北京もまったく同じ。フィギュアスケートで羽生結弦選手が4回転アクセルを決められるかどうか?くらいの関心しかなかったのに、始まってみると、ついつい見てしまう。スポーツは深い深い魅力があります。
なかでも感動だったのがカーリング。彼女たちは『史上、もっともらしくないアスリート』に見えましたが、自分の認識の浅はかさを恥じる活躍をしてくれました。
オリンピック中もコロナの感染は広がるばかり。ロシアと欧米諸国がウクライナをはさんで一触即発の状態になり、いまその戦端が切られてしまいました。
こんな時代だからこそ、彼女たちの活躍には打たれるものがある、お礼を言いたいと思いました。
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